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報道年月日 |
2022/02/09 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
宇部市 |
タイトル |
プラ容器は資源ごみだが・・・缶や電池、刃物も 不適物多く選別に時間 |
報道記録の内容 |
宇部市内で週に1度回収されるプラスチック製容器包装(プラ容器)。直接搬入を含めて毎年1200トン前後が市環境保全センターに持ち込まれるが、不適物が多く、取り除く作業に時間を要している。不適物は鉄類、プラスチック製品をはじめ電池やは刃物が入っていることもあり、搬入翌日に丸一日かけて手選別している状態。中には発火の恐れがあるライターやスプレー缶などもあって、危険極まりない。市では改めて分別の徹底を求めている。
プラ容器は資源ごみで異物を除き、圧縮してリサイクル工場へ運搬。細かく砕くなどして、擬木やコンテナ、ごみ箱などの原料となるペレットに生まれ変わる。市では毎週火曜か木曜日に回収。環境保全センターで1メートル四方のブロック状に分けた後、一つ一つ開いては手選別で不適物を取り出す。
全国的には近年、モバイルバッテリーや加熱式たばこ、ゲーム機などリチウムイオン電池内臓の電子機器がプラ容器に混入し、リサイクル工場での発火トラブルも増えており、同センター施設課の越智英和リサイクルプラザ係長は「万が一火災が発生すれば回収・搬入をストップせざるを得ず、市民生活に大きな影響を及ぼす。十分に気を付けて出してほしい」と呼びかける。
市では「ごみ分別案内ポット」を運用しており、スマートフォンのLINEで友だちに追加すると、手軽にごみ分別や収集日を調べることが可能。分別の問い合わせは廃棄物対策課(電話34-8247)へ。
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