2019年9月に開催されたカーボンリサイクル産学官国際会議において、経済産業省より、カーボンリサイクル3Cイニシアティブ、すなわち、3つのCのアクションとして、〔1〕相互交流の推進(“C”aravan)、〔2〕実証研究拠点の整備(“C”enter of Research)、〔3〕国際共同研究の推進(“C”ollaboration)に取り組むことが示され、カーボンリサイクル技術の開発を効率的に進めるためには、CO2の分離・回収が行われている場所において、カーボンリサイクル技術開発を重点的に進める必要があります。