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| 報道年月日 |
2017/10/27 |
| 報道機関名 |
宇部日報 |
| 会員名 |
宇部工業(株) |
| タイトル |
宇部工業 2回目の厚労大臣認定 子育て支援、女性の育休取得100% |
| 報道記録の内容 |
宇部市厚南妻崎開作の字部工業が26日、子育てサポート企業として2回目の厚生労働大臣認定を受けた。山口労働局で交付式があり、河野剛志社長が、金刺義行局長から認定通知書を受け取った。
サポート企業は次世代育成支援対策推進法に基づき、各社が独自に定めた行動計画の達成の他、計画内の女性の育児休業取得率75%以上など基準を満たす必要がある。通称「くるみん認定」とも呼ばれ、マークを求人広告や商品に表示できる。 認定回数によってマークに付く星が増える。認定は各労働局長に委任されている。
宇部工業の行動計画は2014年4月1日～年3月31日。毎日、目に触れるタイムカードに、残りの有給休暇を表示するなど工夫し、取得率を40%から5l.5%に引き上げた。妊娠出産した女性社員の育児休暇取得率も100%を達成。初回の認定は14年で、計画ベースでは連続で受けたことになる。
交付式で金刺局長は「業界を代表し、今後も働きやすい職場づくりに努めてほしい」とあいさつ。河野社長は「社員としてもモチベーションアップや、会社に誇りを持てるようになると考えている。3、4回目も目指し、取り組みを継続させたい」と話した。
県内で認定を受けた企業は、2007年の西京銀行から18社を数える。 |
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