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| 報道年月日 |
2017/12/27 |
| 報道機関名 |
山口新聞 |
| 会員名 |
宇部興産（株） |
| タイトル |
4中学校に楽器贈る 宇部興産 音楽団体に寄付も コンサート入場料収入で |
| 報道記録の内容 |
宇部興産グループは26日、字部市で開いたチャリティーコンサートの入場料収入を活用し、同市の中学校4校に計130万円相当の楽器、音楽関係3団体に寄付金各40万円を贈った。
西岐波中にコンサートシロフォン、上字部中にドラム、ハーモニーディレクター、アゴゴ、厚南中にチューバ、川上中にティンパニ、クラッシュシンバル、市文化創造財団と宇部市民オーケストラ、宇部好楽協会に寄付金を贈呈した。
同日、同市琴芝町の市総合福祉会館で贈呈式があり、宇部興産の三隅淳一常務執行役員が各学校・団体の代表に目録などを手渡した。
シロフォンのマレット(ばち)などを受け取った西岐波中2年で吹奏楽部に所属する山本佳澄さん(14)は「きれいな楽器で、みんなが喜ぶ姿が目に浮かぶ。大切に使って今まで以上に練習し、コンクールや地域の活動で聞いてくれる人が感動する演奏をしたい」と謝辞を述べた。
チャリティーコンサートは今年で10回目。10月8日に同市の渡辺翁記念会館で日本フィルハーモニー交響楽団を招いて開催し、市民ら約1300人が訪れた。
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| 関連URL |
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