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報道記録
報道年月日 2018/04/11
報道機関名 山口新聞
会員名 長州産業(株)
タイトル 別府弁天池の名水でキャビア生産めざせ 長州産業がチョウザメ飼育開始 「将来は観光資源に」
報道記録の内容 太陽光発電システムなどを手掛ける長州産業(山陽小野田市)が、名水百選として知られる美祢市秋芳町の別府弁天池の水を活用してチョウザメの飼育を始めた。市の養鱒場を使い、チョウザメの卵で世界三大珍味の一つキャビアの生産を目指す。
同社は新たな事業の創出を目指し、2年前からチョウザメの稚魚を仕入れ下関市や美祢市で飼育している。「産官民が協力しての6次産業化」というビジネスモデルを構築しようと、美祢市の養鱒場を使った飼育を決定。養鱒場に流れている別府弁天池の水が、名水百選に選ばれていることも決め手となった。
養鱒場にある三つの養殖池(計325平方メートル)を、市から年間50万円で借りて飼育。生後1~2年の約350匹で飼育を始めた。同社によると、チョウザメは雌雄が判明するまでに3~4年かかるといわれており、雄は県内外のレストランやホテルなどに食用として出荷。雌はキャビア生産のため育て続ける。産卵までには7~10年かかるという。
養鱒場で10日、池入れ式があった。岡本晋社長や美祢市の西岡晃市長らが池の中にチョウザメを入れると、勢いよく泳ぎ始めた。岡本社長は「将来的にはキャビアを作り、地域のブランド、観光資源となることで地域の活性化につなげられれば」と期待を込めた。西岡市長は「長州産業と足並みをそろえ、この地域からチョウザメによる観光産業、6次産業の進展を図りたい」と歓迎した。
チョウザメ料理の試食会もあり、地元住民や関係者らがカルパッチョや軟骨の唐揚げ、照り焼きなどで味わった。
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