次回から自動ログイン

 
   
入会はこちらから
トップ
エコ市場の概要
活動案内
行政情報
報道記録
人材情報
リンク集
Q&A
個人情報の取扱い
お問い合わせ
会員情報
売ります・買います・提供・受入・融資します

やまぐちエコ市場事務局
山口県環境生活部廃棄物・リサイクル対策課
〒753-8501
山口県山口市滝町1番1号
TEL:083-933-2992
FAX:083-933-2999

いろいろ情報イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
売ります・買います・
提供・受入・融資します情報
イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
報道記録
報道年月日 2018/05/12
報道機関名 日本経済新聞
会員名 マツダ(株)防府工場
タイトル マツダ次期社長に丸本副社長 世界販売200万台へ重責
報道記録の内容 マツダは11日、小飼雅道社長が代表権のある会長に、丸本明副社長が社長に昇格する人事を発表した。小飼社長は就任時からの5年間を「組織の壁をなくし、全員で道筋を立てて(ゴールを)共有することができた」と振り返った。2024年3月期に世界販売200万台を掲げた同社。バトンを受け継ぐ丸本次期社長は今後の成長に向けた基盤を固める重責を担うことになりそうだ。
小飼氏、構造改革に道筋
小飼氏が前任の山内孝氏から社長職を引き継いだのは2013年6月。「構造改革を迅速に実行に移すことが求められていた」。真っ先に取り組んだのは、グループの道筋を決めて全員で共有する「ワンマツダ」の実践。新車の開発などデザインや生産技術、販売などあらゆる業種が関わり、組織の壁を無くすことに気力を注いだ。
マツダ独自の魂動デザインと環境性能を高めたスカイアクティブ技術を搭載した新型車を投入。多目的スポーツ車(SUV)の販売が伸び、18年3月期の世界販売台数は163万台と過去最高を更新した。社長就任時より30万台を上乗せした。
17年8月に2030年の長期ビジョンを示し、経営の大きな方向性は定まりつつある。
18年4月の決算発表では「次の次の中期経営計画」である24年3月期に世界販売台数を200万台に高めると公表。現在の中期経営計画が終わるのを待たずに、18年度の中ごろに新たな中計を固める作業から、次期社長に託した。
マツダは19年から大きな節目を迎える。「スカイアクティブ第2世代」の商品群を相次ぎ投入する今後の同社を占う試金石になりそうだ。
バトンを引き継ぐ丸本副社長は、会社にとって大事な言葉として17年12月に亡くなった山本健一元社長の言葉「飽くなき挑戦」を掲げた。マツダの独自性や強みをより際立たせる。100年に1度の変革期にも、ぶれずにマツダの存在意義を高める考えだ。      (広島支局 後藤健)
地元企業、手腕に期待
マツダ社長に丸本明副社長が昇格する人事について、地元の企業などからは、新社長の手腕に期待する声が相次いだ。
広島の有力部品メーカー社長は「丸本さんは、(1999年~2002年に社長だった)マーク・フィールズさんに能力を見込まれるなど早くから頭角を現していた。極めて優秀な人だ」と、丸本氏の手腕に高い期待を寄せる。山口県防府市は81年からマツダの工場が立地し、地域産業にとって欠かせない存在だ。市は「国内では広島と防府にだけ工場があるということで、新体制になっても引き続き重要拠点として活用されると期待している」(商工振興課)。
府中商工会議所(広島県府中市)会頭も務める北川鉄工所の北川祐治会長兼社長は「マツダはこれまでも地元を大切にしてきた。今後もその方針は変わらないと思う。ただ、海外展開やトヨタとの関係をどうするのかはしっかり見ていきたい」などと話した。
関連URL
 
戻る
 
 
     
 
   
Copyright(C)2007.やまぐちエコ市場.All Rights Reserved. やまぐちエコ市場Webに掲載の全ての情報の転載を禁止します。