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報道記録
報道年月日 2018/05/29
報道機関名 日本経済新聞
会員名 マツダ(株)防府工場
タイトル 次世代商品量産へ備え マツダ、昼夜2交代制に 防府第2工場
報道記録の内容 マツダは次世代商品群の量産に向けた生産体制を整える。主力の生産拠点の防府工場(山口県防府市)では多目的スポーツ車(SUV)の「CX-5」と旗艦車種「アテンザ」を生産する第2工場について、昼間だけの操業から8月に昼夜2交代に変える。同社は2024年3月期に世界販売200万台を掲げており、達成に向けた効率的な生産、販売体制を構築する。
「部品調達 柔軟に対応」
同社は19年以降に次世代商品群を発売するため、18年内に第1弾商品の量産を国内工場で始める。防府工場でも次世代商品群の投入に向けた量産体制を整える。
防府工場の川上英範工場長は「新しい機能をどのよぅに混流生産していくかが、生産技術での課題になる」と話す。部品の軽量化も追求する。トランスミッションケースでは次世代商品は今よりも1割近く軽くする。
同工場はSUV2車種の量産もあり、18年3月期に4年ぶりに前年を上回る36万3463台を生産した。8月からは「アテンザ」と「CX-5」を量産する第2工場を昼夜2 交代での操業に変える。
54秒ごとに1台を生産するスピードを緩め、昼夜2交代でも生産台数の水準はほぼ変えない。部品調達での効率化が図れるメリットを生かす。米国やカナダ向けに生産するCX-5の需要増などで生産台数を上積みする場合には、期間工の採用を増やし対応する。
同工場は高卒の技能系社員の配属について高水準を維持しながら次世代商品群の投入に備える。18年度は高卒の技能系社員が17年度より21人上回る59人が配属された。
同社は19年度に技能系社員を前年実績比で約1割増の310人採用する計画。定年退職者の補充もあり、今後も同工場で50~60人規模の配属が続くことになりそうだ。
5月15日には、1931年10月の生産開始から国内での生産台数が累計5千万台を達成。28日にはマツダの役員や取引先企業の代表らを招いて記念式典を開いた。
同日、報道陣に防府工場を公開した。車両を組み立てる順番を5日前に確定して生産する「計画順序生産」や、生産性向上、生産現場の改善や工夫の取り組みなどを紹介した。
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