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| 報道年月日 |
2018/06/08 |
| 報道機関名 |
中国新聞 |
| 会員名 |
東ソー物流（株） |
| タイトル |
東ソー物流 倉庫新設へ 周南 化学品専用 収容2万トン |
| 報道記録の内容 |
周南市の東ソー物流は7日、化学品専用としては業界で西日本最大規模となる物流倉庫「第二りんかい物流センター(仮称)」を同市臨海町に新設すると発表した。親会社で総合化学メーカ―の東ソー(同)が各種プラントを増強しており、今後の出荷増に対応する。2020年1月の営業開始を目指す。
同センターは、鉄骨3階建て延べ約2万5700平方メートル。2階部分にトラックが直接乗り入れられる構造で輸送がスムーズになる。20度まで設定できる加温庫や、零下15度の凍結庫など、化学品の特性に応じた保管庫を備える。
収容能力は約2万2100トン。19年1月に着工、同12月の完成を見込む。投資額は積算中のため、現時点では非公表としている。
東ソー物流は、今回の敷地そばに冷蔵倉庫と物流センター各1棟を所有。新センターの完成で、建物の面積はほぼ倍増する。同社は「物流ニーズは高度化、多様化しており、さらに事業の効率を高めたい」としている。
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| 関連URL |
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