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| 報道年月日 |
2018/06/08 |
| 報道機関名 |
中国新聞 |
| 会員名 |
日新製鋼（株）周南製鋼所 |
| タイトル |
日新製鋼周南 操業60年碑 来春統合予定 辞書ステンレスで制作 |
| 報道記録の内容 |
日新製鋼周南製鋼所(周南)は操業60年を迎えた7日、本事務所前で記念碑を除幕し
た。同社や協力会社の関係者約150人が式典に出席。高価だったステンレスの大量生産を実現し、身近な素材にした60年間の歩みを振り返った。
記念碑は同社OBが設計。同製鋼所でつくったステンレスで「60」の数字と社章の月星印をかたどり、電波時計 も付けた。
同製鋼所は、前身の日本鉄板が南陽工場として設立。幅広のステンレスを常温で生産できる国内初の設備を備えていた。1965年に現在の名称に。年間約36万トンのステンレスを出荷し、自動車や家電、建物などの材料 に幅広く使われている。
日新製鋼の親会社の新日鉄住金は来年4月をめどに、周南を含むステンレス事業をグループ内で統合する予定だ。早川淳也所長は式典後、「(統合で)これまでの60年が失われることはない。国際競究を高め新しい時代に向かいたい」と話した。
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| 関連URL |
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