次回から自動ログイン

 
   
入会はこちらから
トップ
エコ市場の概要
活動案内
行政情報
報道記録
人材情報
リンク集
Q&A
個人情報の取扱い
お問い合わせ
会員情報
売ります・買います・提供・受入・融資します

やまぐちエコ市場事務局
山口県環境生活部廃棄物・リサイクル対策課
〒753-8501
山口県山口市滝町1番1号
TEL:083-933-2992
FAX:083-933-2999

いろいろ情報イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
売ります・買います・
提供・受入・融資します情報
イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
報道記録
報道年月日 2020/09/12
報道機関名 宇部日報
会員名 宇部興産
タイトル 岩盤切削機の導入効果で初 宇部興産が学会賞 奥村組土木興業と共同
報道記録の内容 宇部興産(泉原雅人社長)と奥村組土木興業(奥村安正社長、本社大阪市)が共同で取り組んだ「宇部伊佐鉱山における岩盤切削機の導入とその効果」が、資源・素材学会の2019年度学会賞(渡辺賞)に輝いた。1972年から始まり94回目を迎えた表彰で、両社とも初の受賞。
美祢市の伊佐セメント工場に隣接する同鉱山では、セメントなどの原料となる石灰石を年間約800万トン採掘。発破工法が一般的だが、宇部興産では2012年から奥村組土木興業所有の岩盤切削機を導入。低騒音、低振動、低粉じんの特徴を生かし、採掘ラインを民家側に近づけられた。造成した最終残壁の安定性が高く急斜面化が可能になったことで、掘削領域も拡大した。すり鉢状に掘削している同鉱山では、終掘レベルを深部化し、可採鉱量の増加が期待できる。
環境意識の高まりで新たな鉱山開発が厳しい中、可採鉱量の増加と資源の有効利用は石灰石鉱業界全体の課題。同工法の適用が解決策の一つにつながる点が評価された。両社では「受賞を励みに、これまで以上に地域との共生を図りつつ、石灰石資源の有効利用と安定供給に努めたい」としている。
関連URL
 
戻る
 
 
     
 
   
Copyright(C)2007.やまぐちエコ市場.All Rights Reserved. やまぐちエコ市場Webに掲載の全ての情報の転載を禁止します。