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報道記録
報道年月日 2020/12/07
報道機関名 循環経済新聞
会員名 光田商店、御池鉄工所
タイトル RPF設備更新で廃プラ増対応 光田商店 来夏にはAI選別機の導入も
報道記録の内容 光田商店(山口市、前田恵一社長)は、廃プラスチック類などの受入量増加に対応するため、一廃・産廃の中間処理施設「MDSリソースセンター」のRPF化設備を更新し、生産効率の大幅な向上を図った。御池鉄工所(広島県福山市)社製で、山口県の3R補助金も活用。また、AIロボット選別機の導入を来夏に予定しており、新工場の建設を進めているところだ。
同社は2011年にMDSリソースセンターを稼働。破砕、RPF化、圧縮、選別、溶融、切断などの設備を保有し、多品目のリサイクルで実績を伸ばしてきた。16年からは、地元の大手衣料販売事業者の社会貢献事業と連携した衣料品の受入れを開始。廃プラスチック類の輸出規制や自治体の焼却施設での搬入規制が相次いだこともあって、相受入量は年々増加し、19年には約3000トンn上がった。このうち約1000トンをRPF化設備で処理している。
RPF化設備の更新後の処理能力は、▽産廃=廃プラスチック類11.1トン(15時間)、紙くず10トン(同)、木くず10トン(同)、繊維くず10トン(同)▽一廃=可燃・資源ごみ11.1トン(同)。製造したRPFの品質は高い評価を得ており、県内や近県の製紙工場で石炭代替燃料として利用されている。
新工場については来年夏ごろの稼働を目指し、現在は隣接する約1000坪の敷地を造成中だ。既存の選別ラインを移設し、御池鉄工所製のバリオセパレーターとAIロボット選別機を追加、主に混廃選別をする計画だ。さらに、隣接の農地も取得済みで、新工場の造成で発生する残土を利用し埋め立てている。今後、第3工場の建設も視野に入れているという。
前田社長は、「事業系や工場系の廃プラスチック類や建設系廃棄物の受け皿として需要が拡大する一方、人手不足が課題となっている。AIロボット選別機の導入は、将来を見据えての大きな決断だった。省人化を進めるとともに、リサイクルの付加価値を高め、他社との差別化にもつなげていきたい」と話している。
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