次回から自動ログイン

 
   
入会はこちらから
トップ
エコ市場の概要
活動案内
行政情報
報道記録
人材情報
リンク集
Q&A
個人情報の取扱い
お問い合わせ
会員情報
売ります・買います・提供・受入・融資します

やまぐちエコ市場事務局
山口県環境生活部廃棄物・リサイクル対策課
〒753-8501
山口県山口市滝町1番1号
TEL:083-933-2992
FAX:083-933-2999

いろいろ情報イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
売ります・買います・
提供・受入・融資します情報
イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
報道記録
報道年月日 2009/01/20
報道機関名 山口新聞
会員名 三井化学岩国大竹工場
タイトル 大竹統合計器室が完成
報道記録の内容 三井化学岩国大竹工場 世代交代で新施設

 三井化学岩国大竹工場(三浦裕次・執行役員工場長)が1年前から建設していた「大竹統合計器室」が完成。19日、完成式があり統合計器装置の運用が始まった。

 山口、広島県境の小瀬川を挟み両県にまたがる同工場の大竹地区に完成した。建物は鉄筋コンクリート平屋建て576?。11のプラント運転状況を監視する24台の端末器がある操作室、開発室(教育室)、会議室、休憩室などからなる。投資額は約13億円。

 統合計器室は、これまで4カ所にあった計器室を1カ所に統合した。同工場のプラント運転員の年齢別構成をみると50歳以上60%。このままでは近い将来、定年退職によって知識・経験を持つ運転員が不足することになるため、世代交代への対応策として設置された。

 新しい施設では、プラントの運転に熟知した運転員の知識・経験をデータ化して入力。異常発生時にどのように対処するかのガイダンスが表示されるなど、安全で安定した運転ができる仕組みになっている。

 運用開始時の要員は従来と同じ60人だが、将来的には半数にするという。三井化学の主要5工場では初めての設置で、岩国大竹工場の岩国地区にも2011年までに設置する計画。

 完成式には三井化学本社や同工場関係者、広島県大竹市の入山欣郎市長ら約80人が出席。三井化学の篠原善之専務、三浦工場長らが装置の起動スイッチを押し、完成を祝った。

 神事の終了後、篠原専務は「三井化学にとって、革新のとっかかりがやっと始まった。これを何とかものにしたい」と述べた。
(谷口正憲)
関連URL

(1)三井化学HP(別ウィンドウ)

(2)山口新聞HP(別ウィンドウ)

 
戻る
 
 
     
 
   
Copyright(C)2007.やまぐちエコ市場.All Rights Reserved. やまぐちエコ市場Webに掲載の全ての情報の転載を禁止します。