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報道年月日 |
2016/05/28 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
宇部高等専門学校 |
タイトル |
アジア進出への課題 銀行マンが現状解説 宇部高専テクノカフェ |
報道記録の内容 |
宇部高専主催の第12回テクノカフェは27日、同校で開かれた。経営情報学科の5年生と一般市民を前に西京銀行の行員が、地域密着型金融とアジア新興国への中小企業の進出をテーマに話した。
同校と同銀行が締結した「包括的連携協力に関する協定書」に基づくセミナーで3回目。初めに地域連携部の土田淳司・主任調査役が「地域密着型金融とは―地域金融機関が実践する仕掛けと取り組み」と題して話した。住民や県と連携しての創業支援や地方創生に関する取り組みを紹介した。
この後、同部の山中文彦調査役が「アジア新興国の現状―アジア新興国トピックスと日本企業のアジア進出」と題して話した。
山中調査役は中国・上海に駐在した経験を踏まえ、海外でビジネスを展開する難しさと面白さを話した。「アジアの人々は目の前の生活を豊かにすることだけに関心がある。日本流のコンプライアンスや『あうんの呼吸』などは通用しない。こちらも頭を切り替えて交渉に当たらなければならない」と述べた。
中小企業がASEANなどに海外展開する際の問題点として、実務ができる人材の確保や現地従業員の管理職層の育成と定着、信頼できるビジネスパートナーの確保を挙げた。「本当に海外展開するのがいいのか、人口減少はあるが国内で事業をするのがいいのか、よく見極めることが大切です」と述べた。 |
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