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報道年月日 |
2016/06/10 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
中国電力㈱ |
タイトル |
中電、津波対策を強化 変電所に防潮堤/変圧器車2台に |
報道記録の内容 |
中国電力は南海トラフ巨大地震を想定し、電力設備の津波対策を強化している。瀬戸内海沿いの広範囲に津波が押し寄せる恐れがあるため、各地の変電所に防潮堤を設け、移動用変圧器車を増やす。
国が2012年、マグニチュード9・0の地震が起きた場合、山口県で最大5メートル、広島、岡山両県で同4メートルの津波が想定されると公表したのを受け、中電は独自に対策を進めてきた。本年度中に大半が完了する見通しだ。
昨年度までに瀬戸内沿いの変電所32カ所に防潮堤などを設けた。災害復旧の司令塔となる本社の建屋の周りには17年度までに順次、高さ1メートル以上の止水扉を置く。現在1台の変圧器車は、18年度までに機能を高めて2台に増やす。
早期復旧に向けては、発電用の燃料や資機材を優先して調達できる協定を、地元企業などと結んだ。今後は燃料の備蓄も検討する。
中電は「今後も自治体などと連携を深め、必要な対策を検討する」としている。 |
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