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報道記録
報道年月日 2016/06/16
報道機関名 日本経済新聞
会員名 日本製紙㈱岩国工場
タイトル 紙容器世界3位を買収 日本製紙、北米市場を開拓
報道記録の内容 日本製紙は米林業大手のウェアーハウザー(ワシントン州)から紙容器事業を約300億円で買収する。同社の紙容器事業の売上高早く400億円で世界3位の規模。国内の紙パルプ市場は印刷・情報用紙を中心に縮小傾向が続く。日本製紙は牛乳パックなど紙容器の紙を製造する拠点を米国に持つことで北米市場を開拓する。
9月末までに全額出資で新会社を設立し、ウェアーハウザーが持つワシントン州の紙パックや紙コップなどの紙容器の紙を作る工場と日米韓の販売拠点を買収する。日本製紙の紙容器事業は国内外でもそれほど大きな規模ではない。買収で一気に世界3位の大手に躍り出ることになる。約500人の従業員も引き受ける。日本製紙にとって2010年に中国企業に426億円を出資して以来の大型投資となる。
国内紙パ市場は主力の印刷・情報用紙などが電子媒体の台頭や人口減で縮小している。製紙大手は海外に新たな収益源を求めて事業拡大を目指す。日本製紙の海外売上高比率は約14%から18%程度まで高まる見通し。
ライバルの王子ホールディングス(HD)の海外売上高比率は約30%。この買収で海外事業で先行する王子HDを追う体制ができるとみている。
ウェアーハウザーの年間売上高は約7500億円。主力の林業を拡大する一方、紙パルプ事業の整理を進め、16年5月には木材パルプ事業を紙パ世界最大手の米インターナショナル・ペーパーに2000億円超で売却すると発表した。
日本製紙は紙パックや紙コップなどの紙容器を成長市場に位置付ける。上部が屋根の形をした紙パックは果汁飲料向けで年6%の成長が期待できると試算する。紙コップは石油由来の樹脂製から植物由来の紙へ転換する動きがみられ、米国では紙コップ市場が年2%以上拡大するとみている。
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