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報道年月日 |
2016/06/23 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
JXエネルギー麻里布製油所 |
タイトル |
JXエネ、軽量の新ボンベ LPガス用 |
報道記録の内容 |
JXエネルギーは7月からLPガス事業で新型ボンベの導入を始める。ガラス繊維と特殊プラスチックを組み合わせた素材で、鋼鉄製の従来品に比べ4割軽い。腐食しにくいため、塩害の懸念がある海沿いの地域でも長期間使える。国内では1600万本のポンベが流通しており、JXエネは約800店の系列特約店を通じ、年間5万本の販売を見込む。
新型ボンベは20キログラムのLPガスを貯蔵するタイプで、繊維強化プラスチック(FRP)を採用した。既にFRPボンベが普及している韓国のガスタンク・コリア社とJXエネが日本向けに共同開発した。重さは約11キログラムで、従来品に比べ約8キログラム軽い。持ち運びやすく作業効率が高められる。
火災が起きた際には本体からガスが少しずつ漏れて燃焼するため、爆発の危険性が小さくなるという。半透明の容器のため、LPガスの残量が確認しやすい。印字しやすい素材を使っており、販売業者が様々なデザインを施せるよう工夫した。
JXエネは、2014年から全国で実証試験を実施し、16年4月に経済産業省の認可を取得した。世界では約70か国で1千万本以上のFRPボンベが普及しているという。価格は1本1万円前後。従来品との違いをアピールし切り替えを促す。 |
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