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報道年月日 |
2016/06/25 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
㈱トクヤマ徳山製造所 |
タイトル |
成長事業、世界一を目指す |
報道記録の内容 |
周南市の総合化学メーカー、トクヤマは24日、中期経営計画を発表した。横田浩社長が同市御影町本社で会見し「組織風土の改革を行い2025年に成長事業は世界トップ、伝統事業は日本トップを目指す」と決意を示した。
同社はマレーシアの多結晶シリコン工場に問題が発覚し、2015年3月期の決算で650億円以上、16年3月期の決算で1千億円以上の特別損失を計上。4月から広報や会計、財務、法務、審査などの本社機能を徳山製造所に移すなどして経営改善を図っている。
就任から1年が経過した横田社長は「2年連続で特別損失を計上し自己資本が痛んだ。大変な1年だったが、再生への道を付けるために尽力し第一歩を踏み出せた」と振り返った。
マレーシア工場について、「16年以降はプラスの収益を確保できると株主総会で報告した。定期修理が終わり、9割近い生産量を安定的に確保できるレベルになった。安定運転の次にコストダウンを予定しているので鋭意取り組む」と述べた。
英国の欧州連合(EU)離脱問題については、「直接的に大きなインパクトはないが、世界的な景気へのマイナスの影響を懸念している。化学産業にもボディブローのように効いてくる可能性がある」と今後の状況を注視する意向を示した。 |
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