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報道年月日 |
2016/06/28 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
㈱トクヤマ徳山製造所 |
タイトル |
石炭取扱量 倍増目指す 周南の中継備蓄基地 |
報道記録の内容 |
トクヤマ(周南市)の横田浩社長は、輸入石炭の中継備蓄基地である周南バルクターミナル(SBT、同)の年間取扱量を、2019年初頭までに現状の270万トンを2倍以上の570万トンまで増やす考えを示した。「貯炭量の増加による単価の低減を織り込んでいる」として、SBTに出資するトクヤマや周南コンビナートの企業が支払う保管量が割安になるとの見通しも明らかにした。
横田社長は周南市の徳山製造所で24日に記者会見した。取扱量の拡大に向け、新たな埋め立てはせず、20ヘクタールの貯炭場の規模は維持する。石炭の運搬設備の機能を増強し、出荷の効率を高める。21年3月まで5年間の中期経営計画で、コスト削減の一環として貯炭機能の強化を掲げていた。投資額は56億円。
SBTが立地する徳山下松港は国際バルク戦略港湾として認定され、国が16~20年度、大型の石炭ばら積み船の受け入れに向けた航路などの整備を進める。トクヤマは、航路整備で海底を掘るなどして出た土砂を使い、20年度以降、SBTの貯炭場をさらに広げる考えだ(桑田勇樹) |
関連URL |
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