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| 報道年月日 |
2016/07/01 |
| 報道機関名 |
中国新聞 |
| 会員名 |
西京銀行 |
| タイトル |
電動バイク 全店導入 西京銀 収支先から購入 |
| 報道記録の内容 |
西京銀行（周南市）は30日、営業用の電動バイク20台を導入した。昨年８月、岩国市内の２支店に計５台を先行導入し、静穏性が行員に好評。メーカーでファンドを通じて出資するツバメ・イータム（岩国市）が、走行可能距離を伸ばすなどした改良型を開発したため購入した。今後、全店の128台を順次、電動に切り替える。
原動機付き自転車の免許で運転できるBIZMOⅡ（ビズモツー）。リチウムイオンバッテリーと、ホイールの回転で生まれる電気エネルギーをバッテリーに戻す回生機能を備え、1回約７時間の充電で約150キロ走行できる。同じ走行距離の場合、小型バイクのガソリン代に比べ、10分の1の電気代で済むという。走行中の二酸化炭素（CO2）の排出ゼロと環境性能も優れる。低下は42万5千円。
本店には４台を導入。試乗した平岡英雄頭取は「本当に静か。振動も少なくお尻に優しい」と満足そう。ツバメ・イータムの山本朋宏社長は「ベトナムでは本年度、1万台を販売予定。国内でも西京銀の導入を弾みに伸ばしたい」と話した。（桑田勇樹） |
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