|
 |
|
売ります・買います・ 提供・受入・融資します情報 | イベント情報 | 環境法令情報等 | 掲示板 | 会員限定情報 |
 |
 |
 |
 |
 |
報道年月日 |
2016/07/29 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
宇部マテリアルズ㈱ |
タイトル |
宇部マテ底質改善技術 環境省の実証番号取得 海外展開も視野に事業 |
報道記録の内容 |
宇部マテリアルズ(平井雅典社長)の酸化マグネシウムによる底質改善技術が、環境省の環境技術実証事業(ETV)「閉鎖性海域における水質環境技術分野」で効果が得られたとして実証番号を取得した。今後は淡水域、海外展開を視野に環境改善事業の推進を図っていく。
1994年から魚養殖場の環境改善に取り組んでいたが、客観評価による技術認証を目的に同省の制度に申請。実証機関の日本ミクニヤが長崎県の大村湾内で調査を進め、水環境の改善効果(全硫化物低減、硫化水素低減)が認められた。
同社の製品を散布し、泥などがたまった底質を弱アルカリ性に保つことで、菌や硫化水素の発生を抑制。底生生物への大きな影響もなかったとしている。
交付証の贈呈式はこのほど、宇部興産ビルであり、受け取った平井社長は「カルシア、マグネシア、ファインの三つを事業の柱としているが、水質や土質の改善、土壌汚染防止などの環境改善事業を柱に育てていきたい」と語った。実証検討会で座長を務めた広島工業大の上嶋英機客員教授は「多くの人の経験や知恵、考え方により立証された」と評価した。(古重) |
関連URL |
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
 |
 |
 |
|
|
 |
|