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報道年月日 |
2016/08/24 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
完了時期 2年先延ばし 徳山下松港整備 |
報道記録の内容 |
土の水抜きに時間
中国地方整備局は23日、国際バルク戦略港湾に認定している徳山下松港の徳山地区(周南市)の航路などの水深を14メートルまで深くする事業について、本年度としていた完了時期を2年先延ばしし、2018年度とすると明らかにした。整備局であった事業評価監視委員会で説明した。
同港の新南陽地区(同)沖にある、しゅんせつ土の捨て場所の容量を確保するため、捨てた土の水抜きをするのに時間を要するという。水抜き工程を含め、総事業費は計画の305億円から、323億円に増える見込み。
事業は、石炭のばら積み船の大型化に対応するため1988年に着手。岸壁と航路(約4・4キロ)、停泊地の水深を従来の10メートルから14メートルにし、石炭の置き場所や臨港道路などを整備する。岸壁は99年度に完了。航路と停泊地は2001年度から水深12メートルで暫定運用をしている。
石炭の置き場所や道路の工事は既に終え、本年度末の事業進行率は83パーセントを見込む。整備局は「航路を深くしないと効果を十分に発揮できない。着実な整備を目指す」としている。 |
関連URL |
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