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報道年月日 |
2016/08/29 |
報道機関名 |
循環経済新聞 |
会員名 |
帝人㈱徳山事業所 |
タイトル |
帝人 中国で″エコサークル〟 ポリエステル再生工場稼働 |
報道記録の内容 |
構造改革と成長戦略を同時に
帝人は、中国企業との合弁会社を通じたポリエステル織維のケミカルリサイクル事業について、新たに設置した工場(浙江省紹興市)が昨年末から今年初めにかけて実稼動を開始したことを明らかにした。回収したポリエステル製の繊維くずや古着を分子レぺルにまで分解して、石油から製造する原料と同品質の再生ポリエステル原料・繊維をつくる「エコサークル」を海外で展開するもの。石油化学製品の市況動向を見ながら、じっくりと取り組みを広げる考えだ。
2016年度は同社の修正中期計画の最終年度にあたり、これまで構造改革と新たな成長戦略を同時に進めてきた。シンガポールの拠点を廃止する一方で、松山に技術開発センターを開設。炭素繊維樹脂などの成長分野に力を入れている。
鈴木純社長は、「昨年は大幅な増益となり、1年前倒しで中期計画の目標を達成した。今後も構造改革と成長戦略の取り組みを進める。今年度は次期中期計画を策定する。軸はぶれないが、持続的に発展していけるソリューション提供型の企業に変わっていく」と述べた。 |
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