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報道年月日 |
2016/08/31 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
東ソー㈱南陽事業所 |
タイトル |
ぺットボトルキャップ 500キロを周南市に寄贈 |
報道記録の内容 |
東ソー、ポリオワクチン接種費用に
周南市に主力工場を置く総合化学メーカー、東ソー南陽事業所が30日、同事業所内で集めたぺットボトルキャップ約500キロを市に寄贈した。キャップは回収業者に売却し収益が途上国の子どもたちのポリオワクチン接種費用になり、約500人分に相当する。
池田悦哉副事業所長らが市役所を訪れ、木村健一郎市長に手渡した。南陽事業所で製造するポリエチレンは、キャップの密閉性を高めるキャップシールと呼ぱれる部分に使われている。池田副事業所長は「自社の製品を使ってもらい、うれしい。小さな積み重ねだが、地域と共に歩む会社として今後も寄贈を続けていきたい」と語した。
同事業所内の自動販売機の横などに回収箱約100個を設置。従業員と関係会社の社員合わせて約5千人が1年をかけて集めた。寄贈は昨年に続き3回目。市は2009年からぺットポトルキャップを収集。回収業者に売却し「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JVC)」に寄贈する。 |
関連URL |
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