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報道記録
報道年月日 2009/03/17
報道機関名 山口新聞
会員名 中国特殊グループ
タイトル 産廃再利用へ2施設 汚泥脱塩や廃棄物選別
報道記録の内容 中国特殊グループ
産廃再利用へ2施設
汚泥脱塩や廃棄物選別

 周南地域を中心に一般・産業廃棄物の収集、運搬などを行っている中国特殊グループ(本部・周南市久米、吉本英子代表)は、汚泥を脱水・脱塩して再資源化する施設と廃棄物選別ラインの2施設を、下松市東海岸通りに新設した。それぞれグループ会社のリライフ(下松市、吉本英子社長)、吉本興業(周南市、大山鉄夫社長)が運営するリサイクル施設。汚泥の脱塩施設は中国地方で初めてで、両施設とも4月から本格稼働する。

来月から本格稼働 下松

 脱水・脱塩施設は、県内外の工場などで出る無機汚泥を受け入れ、水で洗浄するなどして無機塩素を取り除く施設。1日最大340立方メートルの処理能力があり、脱塩した汚泥はセメント原料として再資源化される。洗浄水は対岸にある光市の県周南流域下水道浄化センターで処理された水を再利用するため、節水もできるという。総事業費は約3億円。

 廃棄物選別ラインは、工場や建設現場などから出る廃プラスチックやガラスくず、コンクリートくずなどを種類ごとに選別する施設。資源として利用可能な廃プラスチックなどは再資源化、がれき類はリサイクル業者や埋め立て業者に引き取ってもらう。処理能力は1日最大352立方メートル。総事業費は約6千万円。

 両施設の完成式が12日に現地であり、約60人が出席。神事に続き、同グループの吉本英子代表が「中国特殊グループは、多種多様な廃棄物の100%リサイクルを目指している。今後も法令を順守し、信頼と安心に努めたい」と決意を述べた。

 式後、参加者はリライフの上野泰郎リサイクル事業部長、吉本興業の堀田真樹環境事業部長の案内で両施設を見学した。
(田辺清史)
関連URL

(1)中国特殊HP(別ウィンドウ)

 
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