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報道年月日 |
2016/09/14 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
帝人㈱徳山事業所 |
タイトル |
米で車部品買収 帝人、炭素繊維で市場開拓 840億円で |
報道記録の内容 |
帝人は13日、約840憶円を投じ米自動車部品大手のコンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(ミシガン州)を買収すると発表した。同社は軽くて丈夫な素材の加工を得意とし、燃費を良くするため車体の軽量化を進める米自動車大手との取引が多い。軽い素材の炭素繊維を手がける帝人は、買収で軽量化技術を取り込み米ビッグスリー向け供給を増やす。(関連記事11面に)
帝人による企業買収では過去最大となる。12月にコンチネンタル社の全株式をファンドなどから買い取り完全子会社化する。コンチネンタル社はガラス繊維を使った軽量素材の加工を得意としフォード・モーターなど米ビッグスリーと直接取引する1次サプライヤー。帝人は炭素繊維で世界2位のシェアをもつ。軽量素材の技術を融合し、より軽く丈夫な自動車部品を開発する。同日、都内で記者会見した帝人の鈴木純杜長は「高機能素材で顧客のニーズに応える」と述べた。車向け複合材料事業を2030年をめどに15年の約3倍となる約2千億円規模にする。 |
関連URL |
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