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報道年月日 |
2016/09/30 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
宇部興産㈱ |
タイトル |
リチウムイオン電池の絶縁材 宇部興産 生産1.5倍 20年めど |
報道記録の内容 |
宇部興産(宇部市)は29日、リチウムイオン電池用のセパレーター(絶縁材)の年間生産能力を、2020年をめどに3億平方メートルへ引き上げると発表した。これまでは17年6月に2億平方メートルの生産態勢を確立する計画だった。電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)向けに需要がさらに伸びるとみて、従来計画の1.5倍に増やす。
まずは18年4月、国内2カ所の生産拠点の能力を2億5千万平方メートルに増やす。うち堺工場(堺市)で製造設備を増強する。投資額は非公表。その後も段階的に投資を進める予定でいる。
堺工場では17年6月の完成を目指し、別の設備の新設も進めている。宇部ケミカル工場(宇部市)では今年7月、休止していた設備を最新型に置き換えた。
セパレーターは樹脂製のシートで、正極と負極がじかに触れてショートするのを防ぐ役割がある。宇部興産は自動車向けに強みを持ち、世界シェアは約1割。蓄電池向けなどを含めた市場規模(出荷量)が、20年に18億平方メートルへ広がるとみている。 |
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