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報道年月日 |
2016/10/24 |
報道機関名 |
循環経済新聞 |
会員名 |
新日鐵住金㈱ |
タイトル |
新日鐵住金 容器包装プラのR認知度向上に特設サイトを開設 |
報道記録の内容 |
新日鐵住金は、コークス炉化学原料化法による容器包装プラスチックリサイクルの認知度向上のため、君津製鉄所をモデルとした特設サイト「発見!製鉄所のプラスチックリサイクル」を開設した。
サイトは、動画やアニメーションでリサイクル工程をバーチャルに体験できる「進め!プラスチックリサイクル」。リサイクルの効果をデータで紹介する「数字でわかる!プラスチックリサイクル」。概要をやさしく解説した「絵本でわかる!プラスチックと君津製鉄所」の三つ。絵本風のキャラクターを多用したコンテンツもそろえ、楽しみながらプラスチックリサイクルについて学べる内容。同サイトは今後、コンテンツを拡張する予定だ。
同社は、容器包装リサイクル法が施行された2000年より同方式の再資源化に取り組んできた。現在、国内7力所の製鉄所で、全国で回収される容器包装プラスチックの約3割にあたる年間約20万トンを処理している。15年度までの累計処理量は約250万トンで、CO2排出削減効果は約800万トンとなった。東京都約4個分の面積にスギを植林した場合の1年間のCO2吸収量に相当するという。
同社のコークス炉化学原料化法では、分別回収された容器包装プラスチックを製鉄所で事前処理後、無酸素状態で熱分解し、炭化水素油(40パーセント)、コークス(20パーセント)、コークス炉ガス(40パーセント)に全量再資源化する。
再資源化した炭化水素油は、グループの化学工場等でプラスチック原料等に再生。コークスは製鉄原料に。コークス炉ガスは、製鉄所内のエネルギーとして直接利用している。製鉄所の既存設備を活用してプラスチックを燃やさずに高温で化学分解するため、有害物質の残留もない。 |
関連URL |
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