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報道年月日 |
2016/11/15 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
中国電力㈱ |
タイトル |
石炭灰使う地盤改良材 浜田の発電所で増産 中国電 山口から移転 |
報道記録の内容 |
中国電力は石炭灰利用の地盤改良材「Hiビーズ」の製造を三隅発電所(島根県浜田市)で開始した。これまで新小野田発電所(山口県山陽小野田市)で製造・販売を手がけてきたが、設備更新や物流改善を目的に約14億円を投じて製造拠点を移設。製造量は従来の年間約5万立方メートルから約6万立方メートルへと拡大する。
三隅発電所内の約1万4千平方メートルの敷地にサイロ3基、混合ミキサー、造粒機などを設置した。2015年2月に着工し、今年9月に工事が完了。産業廃棄物(石炭灰)のリサイクル推進に貢献する設備であることから、島根県の産業廃棄物3R推進施設等整備に関連する対象事業に採択された。
Hiビーズは石炭灰に少量のセメントと水を加えて造粒。悪臭の原因となる硫化水素や赤潮の原因となる窒素・リンを吸着してヘドロ化した底沼の改良など港湾や河口の環境修復、地盤改良に活用されている。
石炭火力発電所である三隅発電所周辺にはHiビーズの固定ユーザーも多く、物流効率の改善にもつながると見込んでいる。 |
関連URL |
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