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報道年月日 |
2016/11/17 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
セントラル硝子㈱宇部工場 |
タイトル |
セ硝子、新プラント完成 字部 次世代発泡剤など製造、来春稼働 |
報道記録の内容 |
ガラス・化成品メー力ーのセントラル硝子(本社・東京、皿澤修一社長)は16日、字部市沖宇部の宇部工場で、次世代低GWP(地球温暖化係数)発泡剤と医農薬中間体の新製造プラントの完工式を開いた。試運転を経て来春から本格的に稼働する。
次世代低GWP発泡剤は住宅用断熱材などに使われるガス。従来品に比べて温室効果を大幅に低減した高付加価値製品で、神奈川県の川崎工場に続いて字部工場にプラントを整備した。
医薬、農薬の中間体は同社のフッ素化学の技術を生かして製造している。世界的な人ロ増加や先進国の高齢化を背景とする需要拡大に対応するため、プラントを広げて増産する。
同社は昨年1月と同6月に県、市とプラント建設に関する協定を結んだ。協定締結時に公表した新製造プラントの數地面積は次世代低GWP発泡剤が約1万6千平方メートル、医農薬中間体が約7千平方メートル。総工費は約100億円。
完工式には工場関係者ら約60人が出席し、操業の安全などを祈願した。皿澤社長は「今後の化学部門の主力事業として育てるために開発、事業化を進めてきた。新規プラントの立ち上げで県、市の活気づけに貢献できれば」と語った。 |
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