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報道年月日 |
2016/11/26 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
㈱秋川牧園 |
タイトル |
飼料米 保管タンク完成 秋川牧園 自社専用でコスト減 |
報道記録の内容 |
農畜産品生産販売の秋川牧園(山口市)は今月、鶏の飼料に使う米を保管するタンクを同市仁保下郷の本社隣の敷地内に完成させた。これまで下関市の業者に保管を委託していたが、自社の専用タンクを使うことでコスト削減につなげる。
遊休地千平方メートルを購入し、鉄製タンク2基(いずれも直径11.2メートル、高さ11.7メートル)と、作業場を整備した。1基に飼料用米のもみ350トンを保管でき、秋に収穫したもみを1年通じて利用する。事業費は約6 500万円。約3千万円を国の補助金で賄う。
同社は2009年から、地域の耕作放棄地の減少や飼料の自給率の向上を狙って、飼料用米の地元確保に取り組んでいる。自社の鶏ふんを堆肥として、提携した生産者に無償で提供し、飼料米を作ってもらっている。今年は山口、防府など山口県内4市の生産者が計95ヘクタールで生産し、約700トンを収穫する見通し。
秋川正社長は「飼料用米の確保は国の補助金に頼っている。低コストでの生産と利用につなげたい」と話している。 (宮野史康) |
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