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報道年月日 |
2016/11/30 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
宇部興産㈱ |
タイトル |
採掘石灰石、5億トンに 宇部興産、美祢・伊佐鉱山に記念碑 |
報道記録の内容 |
宇部市に本社を置く総合化学メーカー、宇部興産が美祢市の字部伊佐鉱山で採掘した石灰石の量が16日、5億トンに達した。採掘開始から69年目の到達で、同鉱山伊佐鉱区展望台で29日、記念碑の除幕式があった。
同社役員や協力会社の代表ら31人が出席。記念碑は同鉱山で採掘した石灰石で作った。同社の山本謙社長らが除幕した。同社伊佐セメント工場の伊藤芳明工場長はあいさつで「今後も一日一日を大切にし、適度な緊張感を持って安定、安心、安全な操業を続けたい」と決意を新たにした。
除幕式の後、美祢市大嶺町の美祢グランドホテルで地元関係者を招いて記念式典を開催。山本社長は「長い歴史の中で培ってきた技術力に磨きをかけ、皆さまと共に維持、発展していけるよう社員一丸となって精進したい」と述べた。
同社は1946年、美祢市に伊佐採石所を発足させて鉱山開発に着手。48年に同鉱山でセメントなどの原料となる石灰石の採掘を始めた。55年には鉱山に隣接する伊佐セメント工場の操業を開始。以降、大型破砕機の導入や採掘方法の転換、美祢市と宇部市を結ぶ「字部興産専用道路」を建設するなど、生産能力の向上とインフラの充実を進めた。
現在は3鉱区で年間約800万トンの石灰石を採掘。2018年度末までの採掘開始を目指し、新たな鉱区の開発も進めている。 |
関連URL |
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