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報道年月日 |
2016/12/06 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
中国電力㈱ |
タイトル |
中国電、英社に技術 火力配管の寿命診断・補強 |
報道記録の内容 |
中国電力は発電所・プラント保守関連のコンサルティングサービスを手掛ける英国の企業に技術を提供する。独自開発した、火力発電所のボイラ配管の損傷部位特定や寿命診断、補強に関する技術が対象。契約は1年間で、中国電は技術の使用に応じてライセンス料を受け取る。海外企業への技術提供は6年ぶり、2例目となる。
中国電の技術研究機関、エネルギア総合研究所と英ヨーロピアン・テクノロジー・デベロップメント(ETD社)が9月、技術ライセンス契約を結んだ。発電所の配管は運転時、熱を受け膨張する。レーザー計測器で膨張が大きく損傷しやすい部分を計測、特定した部位の寿命を高精度で診断して補強する、一連の技術の使用を許可した。
契約に伴い、今月5日から8日にかけてETD社の技術者2人を招き、トレーニングを始めた。
4月の電力小売り全面自由化を受け、中国電は収益源の多様化を進めている。企業への技術提供を成長分野の一つと位置づけており、今後も国内外の企業とのライセンス契約獲得を推進する。 |
関連URL |
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