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報道年月日 |
2016/12/20 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
日本製紙株式会社岩国工場 |
タイトル |
江津に新設備 県・市と覚書 日本製紙 |
報道記録の内容 |
植物由来の新繊維「セルロースナノファイバー(CNF)」の量産化へ向け、江津事業所(江津市)に生産設備を新設する日本製紙は19日、島根県庁で県、江津市と立地計画の覚書を結んだ。
CNFは、樹木の主成分一つ、セルロースを高度に微細化したバイオマス素材。透明性が高く水中での粘性に特長がある。ドレッシング、ココアといった食品や化粧品のほか、パッケージや自動車の補強材など幅広い用途を見込む。
24億1800万円を投資し、江津事業所内の約500平方メートルに生産設備を整備。2017年10月に稼働開始する。当面、年30トンを生産し、将来的に100トンを目指す。同事業所では、操業に伴い10人の雇用増を計画し、255人体制とする。県は最大約2億5千万円、市は固定資産税を3年間免除する。
日本製紙の大田雅彦常務執行役員ケミカル事業本部長は「江津事業所は食品関連分野で実績があり、優位性がある。地域とともに、新素材の事業展開に努める」と話した。 |
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