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報道年月日 |
2016/12/23 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
マツダ㈱防府工場 |
タイトル |
故郷での生産に「感無量」 マツダCX-3防府工場で公開 開発責任者 冨山さん笑顔 |
報道記録の内容 |
マツダ防府工場(防府市)が現地で初めて生産した小型スポーツタイプ多目的車(SUV)CX-3を披露した22日、同市浜方出身で開発責任者の冨山道雄主査(53)=広島市東区=は「自分が手掛けた車が故郷で生産され、感無量だ」と記者会見で喜びを語った。
「デザイン時の美しさをそのまま形にした」と胸を張る。前方から空気を取り込むグリルは、デザインに合わせて材料のプラスチックを極限まで薄くした。リアランプを縁取るようにくぼませた後部も、鉄板を鋭角にプレス加工する技術的なハードルを越えた。
1986年入社。防府高を卒業後、佐賀大理工学部でトランスミッション(変速機)に使うような歯車の仕組みを学び、「地元に工場があるマツダで個性的な車が造りたい」と夢を抱いて就職した。
新商品に必要な技術の企画部門などを経験し、実現したのは25年後。新型デミオの開発担当に抜てきされ、車両の改良に携わった。CX-3は初めて構想段階から関わった。防府工場では年間約7万台を米国や欧州に輸出する予定。富山さんは「故郷から海外へ自信作が出荷されるのは感慨深い。まさに夢のような話だ」と笑顔を見せた。(析口慎一郎) |
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