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報道年月日 |
2017/01/17 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
東芝燃料電池システム㈱、長府工産㈱ |
タイトル |
水素燃料で給湯、温水シャワー 周南で実証実験スタート |
報道記録の内容 |
周南コンビナートのカセイソーダ生産過程で生じる水素を使った純水素型燃料電池と水素ボイラー型給湯ユニットの稼働実証試験が16日、周南市古泉のグリーンガス運輸山口事業所で始まった。同事業所での給湯や温水シャワーなどに活用する。
山口リキッドハイドロジェン(大阪市)、東芝燃料電池システム(横浜市)、長府工産(下関市)、岩谷産業(大阪市)の4社が年間最大1億円とする県の補助金を使って開発。高圧ガスの扱いに慣れている岩谷物流の子会社、グリーンガス運輸で実証する。
化学工場から水素ボンベ(7千リットル)を運んで直接供給する純水素型燃料電池コージェネレーション(熱電供給)システムを利用した家庭用の給湯で、実証実験は初めて。出力は0・3キロワットで、タンク内の90リットルの水を60度の温度にするためにかかる時間は約15時間という。
今後、ボイラーの使い勝手や部品の劣化具合などを検証する。長府工産の品質管理課長、宮川清彦さんは「使用感などをモニタリングし、将来的に一般家庭などで実用できるようになれば」と話している。 |
関連URL |
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