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報道年月日 |
2017/02/06 |
報道機関名 |
循環経済新聞 |
会員名 |
宇部工業㈱ |
タイトル |
多機能作業船を導入 浚渫工事の受注拡大へ |
報道記録の内容 |
総合建設業の字部工業(山口県宇部市、河野剛志社長、0836-41-8448)は、建設事業部・土木部において多機能小型作業船「ウォーターマスターⅣ」を新規導入し、浚渫工事の受注に力を入れる。同船は、ポンプ浚渫、掘削を行うバックホウ浚渫、水底の廃棄物や草木をかき集めるレーキ作業などを1台で行えるのが特長。施工コストの削減を実現させ、2017年は約7000万円の受注を目指す。
同社は港湾建設、護岸、防波堤、河川改修など港湾土木で高い実績を持つ。今回は浚渫工事の分野で作業船の導入を決め、事業強化を図った。この船には宇部工業(UBEKOGYO)と浚渫(DREDGING)の頭文字を取って「UD-1」と名付け、顧客に多機能性と施工コスト削減をアピールする。
同船は、浅瀬や湖、河川、池、ダムなど浅水環境での作業を得意とする。低床トレーラーによる運搬が可能で、自走するためトレーラーへの出入りや入水も容易だ。水中では自力で現場まで航行し、独立して作業を行うため、ウインチやケーブル、補助船を必要としない。
同社では、それぞれポンプ浚渫・掘削・かき集めが行える3種のアタッチメントを準備。水底にたまった汚泥や草木の除去、工業用水池のメンテナンスなど、幅広い作業を1台でこなせるようにした。
同社の担当者は、「これまでの浚渫工事では、水深や用途に合わせて単機能の機械を複数台必要としていたが、同船1台で済むようになった。顧客に好評で、官公庁を中心に多くの引き合いがある」と話している。 |
関連URL |
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