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報道記録
報道年月日 2009/07/07
報道機関名 中国新聞
会員名 中国電力
タイトル 石炭灰からコンクリ製品
報道記録の内容  中国電力は、大崎火力発電所(広島県大崎上島町)で石炭を燃やした後に発生する焼却灰を再利用したコンクリート製品の開発に力を入れている。第1弾として、車道と歩道を分離するコンクリート製の境界ブロックを開発し、志和変電所(東広島市)前の進入路に設置した。

 大崎発電所は、石炭に石灰石と水を混ぜた特殊な燃料を使っている。使用後に発生する石炭灰には、コンクリート強度を高める酸化カルシウムが通常より多く含まれる。

 この特長を生かし、製鉄所で発生する高炉スラグを混ぜて強度を高めたコンクリートを開発した。セメント使用量を減らすことで、二酸化炭素(CO2)排出量を原料ベースで6割削減できるという。

 開発した境界ブロックは高さ10センチ、長さ60センチの直方体。志和変電所前に12個を設置した。

 同発電所は年間約8万トンの石炭灰が発生する。従来は土地造成の埋め立てなどに再利用していたが、今後はコンクリート製造業などに販売し、コスト削減や売り上げ増につなげる考えだ。

関連URL

(1)中国電力HP(別ウィンドウ)

 
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