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報道年月日 |
2017/02/26 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
省力化商品が好調 建設業、人手不足でメーカー攻勢 |
報道記録の内容 |
建設業の人手削減につながると省力化をうたう商品が好調だ。2020年の東京五輪に向けて建設需要の高まりが見込まれ、人手不足への対応が課題となっているためだ。建機や資材のメーカーは商機と捉えており、販売攻勢を強める考えだ。
ブリヂストンは住宅の床下に配管する水道用のパイプを改良し、支持を得ている。従来の製品は巻き癖が強く2人以上で配管する必要があったが、巻き癖がなく1人でも作業できるようにした。販売は開始した12年から順調で、16年は前年の約2.4倍だったという。
神戸製鋼所は溶接作業を自動でできるロボットシステムを開発した。高い技術を持つ溶接工は減少傾向にあるためロボットの需要は多く、16年の売り上げは14年の2.8倍を見込んでいる。
国土交通省が公表している建設労働者過不足率によると、建設労働者は11年7月から16年12月まで66カ月連続で不足している。これが人件費に跳ね返り、厚生労働省の毎月勤労統計調査では、建設業の現金給与総額は16年まで4年連続で増加した。
神鋼の広報担当者は、五輪に向け「自動化への需要は今後ますます高まる」と期待している。 |
関連URL |
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