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報道年月日 |
2017/03/03 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
桟橋新設など設備増強 周南バルク 石炭取扱量倍増狙う |
報道記録の内容 |
輸入石炭の中継、備蓄を手掛ける周南バルクターミナル(SBT、周南市)は2017年度、桟橋の新設を含む過去最大の設備増強に着手する。2年間で、現在は約260万トンの年間取扱量を倍増させる狙い。発電などに石炭を利用している企業の保管料が割安になり、周南コンビナートの競争力が高まる。
貯炭場は、一度に100万トンを置ける19ヘクタールを維持し、新たな埋め立ては伴わない。桟橋1本を新設し、コンベヤーなど付随する運搬設備も整備して入出荷の効率を高める。
投資額は非公表だが、SBTに出資するトクヤマ(同市)は56億円程度としている。同じく出資する周南市は17年度当初予算案に、SBTへの無利子融資として5億300万円の事業費を計上。18年度にも9億円程度の融資を計画する。残額は民間金融機関からの調達などで賄う。
SBTの三笠博司社長は「カセイソーダ製造で大量の電気を使う周南コンビナートで、火力発電用石炭コストが下がる意義は大きい」と強調。現在、パートを含め約40人の従業員を、設備増強後には55人程度まで増やす予定でいる。(桑田勇樹) |
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