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報道年月日 |
2017/03/07 |
報道機関名 |
読売新聞 |
会員名 |
山口銀行 |
タイトル |
指静脈認証だけで現金 山ロFG窓ロ・ATM引き出し |
報道記録の内容 |
山ロフィナンシャルグループ(FG)は6日、傘下の山ロ銀行など3行で導入する新システムを報道陣に公開した。指の静脈による本人認証技術を活用し、窓口や現金自動預け払い機(ATM)での取引の利便性を向上させる狙いだ。
新システムでは、個人客が事前に窓口で指の静脈データと6~14桁の取引番号を登録。その後は、窓口で印鑑がなくても預金の引き出しができたり、認証装置の付いたATMでキャッシュカードがなくても取引ができたりする。店舗で必要書類に記入する手間が省けるため、顧客の待ち時間の短縮にもつながるとみている。
旧システムの更新に合わせて2017年度から山ロ銀と北九州銀行で導入し、18年度に、もみじ銀行(広島市)にも広げる。投資額は非公表。山ロFGは「静脈を登録すれば、災書時などに通帳やキャッシュカードがない状態でもATMで預金を引き出せる」(IT統括部)としている。
指の静脈認証によるシステムは、西日本シティ銀行も昨年4月、キャッシュカードに静脈のデータを登録して窓ロでの取引などに活用するサービスを開始しており、今後、他行にも広がりそうだ。 |
関連URL |
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