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報道年月日 |
2017/03/22 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
宇部工業高等専門学校 |
タイトル |
ごみ処理有料化で討論 うべ環境コミュニティーが大会 |
報道記録の内容 |
宇部市のごみ処理有料化をテーマにしたディベート(討論)大会はこのほど、宇部高専であり、高校生と一般がそれぞれチームを編成し、環境問題に関心のある参加者を前に肯定、否定の立場で活発な意見を交換した。NPO法人うべ環境コミュニティー(浮田正夫理事長)主催。
環境に関する合同セミナーの特別企画として開かれ、ディベートや環境学習に取り組んでいる両校の生徒、宇部志立市民大学環境学部OB会と同コミュニティーの会員がタッグを組んだ。試合は全体のたたき台となる立論、議論の争点を明確にする尋間、最終弁論の反ばくという流れで行われた。
可燃、不燃ごみ共に1リットル当たり2円を市民が負担するというテーマで討論を開始。肯定派は費用負担の公平化、コスト意識、減量効果による処理経費の軽減、否定派は増大する負担に対する市民の反応、減量化後のリバウンドへの懸念、子育て世代を中心とした家計への負担などを挙げた。チームで話し合い、異なる立場に対して的確に疑問を投げ掛けた。この後、肯定と否定を入れ替わり、違う視点で意見を出し合った。
金額を強調したり、意識に訴えたりと、さまざまな手法を用い、会場は拍手や共感、笑いに包まれた。どちらが分かりやすく、説得力があったかという点を基準に参加者が挙手で勝敗を決めた。同コミュニティーでは「発表を通じて、環境問題を考える一助にしてもらえれば」と期待を寄せた。
このほか、同コミュニティーの薄井洋基副理事長が環境省協働取組加速化事業うべプロジェクトの成果、浮田理事長が環境サロンについて発表した。 |
関連URL |
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