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報道年月日 |
2017/03/23 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
宇部工業高等専門学校 |
タイトル |
宇部高専 自由にアイデアやメッセージ 長大ホワイトボードで情報交換 |
報道記録の内容 |
宇部高専(三谷知世校長)はこのほど、長さ約13メートルの長大ホワイトボードを設置した。学生会(河村和哉会長)の要望に応えた。学生や教職員、卒業生、来客など誰もが自由にアイデアやメッセージを書くことができる。
学生会を担当する友野和哲・物質工学科准教授が、米国・マサチューセッツ工科大(MIT)にある情報交換のための巨大掲示板の話を学生にしたところ、ぜひ同校にも設置をとの声が高まった。
友野准教授によると、MITには学生らがアイデアや意見、疑問を自由に紙に書いて貼り付ける巨大掲示板があり、見た人が答えたり、ヒントを与えたりして情報交換が活発という。自然発生的にサークルができ、起業に発展するケースもある。
ホワイトボードは長さ12.8メートル、高さ1.5メートルで、キャンパス入り口近くの校舎1階に設置された。ボードの上下には、国産のスギ板が貼られ、温かさを演出している。
設置記念式では、三谷校長が「ひらめいたことは何でも書いてみんなで共有し、新しい創造につなげていこう」とあいさつ。この後、早速、関係者が思い思いにボードに書き込んだ。三谷校長は、卒業生に向け「この道を行く 君たちの人生に幸あれ」と書いた。
河村会長は「授業で分からないところや、イベントのアイデア募集、悩みなどを自由に書き込んでもらえたら」と話した。友野准教授は「ネットで情報交換できる時代にあえてアナログのボードを設置した。通りすがりに偶然、目にでき、一覧性にも優れている」と述べた。(佐野) |
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