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報道年月日 |
2017/03/25 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
マツダ㈱防府工場 |
タイトル |
マツダ国内生産97万台 17年度計画 SUV強化 |
報道記録の内容 |
マツダが2017年度の国内生産を97万台程度と計画していることが24日、分かった。世界で人気が高まるスポーツタイプ多目的車(SUV)の比率を高め、2年ぶりに増やす。90万台超えは5年連続となり、本社宇品(広島市南区)と防府(防府市)の両工場は高操業が続きそうだ。(堀晋也)
需要の伸びに対応しきれていなかったSUVの生産を強化する。本社字品だけだったSUVの生産を、昨年末に防府でも始めた。防府では小型のCX-3に加え、11月には新型CX-5も造り始める。本社字品も8月からCX-5などを増産する。
国内2工場の現在の年産能力は約99万台。期間社員の増員や土曜日の稼働などで工場をほぼフル操業し、計画台数に対応するとみられる。
ただ、世界経済の先行きの不透明さなどから計画が下振れる可能性もある。日本からの輸出が多い米国ではSUVに人気が移り、セダン系が伸び悩んでいる。
国内販売も苦戦している。16年度の国内生産は当初98万台を見込んでいたが、2月に96万3千台に引き下げ、その達成も危ぶまれている。
16年度の世界販売は、中国市場の好調などで過去最高の155万台を予想。17年度も160万台と最高を更新する計画を打ち出している。国内は、ディーゼルエンジン(DE)車だけだったCX-3のガソリンエンジン車や、3列シートのSUVを新たに発売する予定。米国はDE車の投入などで弾みをつけようとしている。 |
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