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| 報道年月日 |
2017/03/31 |
| 報道機関名 |
山口新聞 |
| 会員名 |
長門市 |
| タイトル |
リサイクル施設が完成 長門市清掃工場あすから供用開始 「環境学習の場」期待も |
| 報道記録の内容 |
長門市渋木の市清掃工場にリサイクル施設が完成し、30日に関係者約40人が出席して竣工式があった。4月1日から供用開始する。
大西倉雄市長が「循環型社会に寄与しようと建設した。素晴らしい施設ができた。小中学生の環境学習の場としても活躍してくれると期待する」とあいさつ。笠本俊也県議が「21世紀は環境の世紀。リデュース(減らす)、リユース(繰り返し使う)、リサイクル(再資源化する)の3R運動の実践につながると祈っている」、岡崎巧市議会議長が「環境に優しいまちづくりに大きく貢献することを願っている」と述べ、関係者でテープカット。施設内を見学した。
同施設は、2015年度に焼却施設を解体・撤去した跡地を活用し、16年度にプラスチック製容器包装類と紙製容器包装類をリサイクルするために建設。解体と建設の総事業費は約6億1180万円。建築面積は約998平方メートル(工場棟約812平方メートル、管理棟約186平方メートル)。処理能力はプラスチック製容器包装類が1日2.4トン、紙製容器包装類が0.5トン。管理棟内に多目的室があり、工場について学ぶことができる。
同施設の完成に伴い同市は4月1日からプラスチックと紙製容器包装類の分別収集が始まる。同市の可燃ごみは15年4月から萩市三見の萩長門清掃工場で焼却している。 |
| 関連URL |
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