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報道年月日 |
2017/03/31 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
㈱トクヤマ徳山製造所、東芝燃料電池システム㈱、東ソー㈱南陽事業所、周南市、下関市 |
タイトル |
水素を公道配管輸送 トクヤマなど 山口・周南で実験 |
報道記録の内容 |
山口県周南市で30日、水素を公道上の配管で輸送する実証実験2件がスタートした。トクヤマを中心とするグループは工場で製品製造時に発生する未利用の水素を公道配管で輸送、燃料電池の原料とする。岩谷産業は水素ステーションと近隣の施設を公道配管で結んだ。
トクヤマ本社の徳山製造所のカセイソーダ製造工程で発生する未利用の水素を、向かい側の周南スイミングクラブに設置した純水素型燃料電池システムに公道配管で接続した。配管長は約1キロメートル。燃料電池は東芝燃料電池システム製で、出力は100キロワットと国内最大級になる。同クラブのほぼ全量の電気を賄える。
トクヤマ、東ソーと山口県、周南市、下関市のグループは環境省の事業を活用して、2015年度から未利用水素の地産地消モデルの構築に取り組んできた。17年度には東ソーの工場とも配管を接続する計画だ。
周南市地方卸市場に隣接する岩谷産業の水素ステーションでは、近接の周南地域地場産業振興センターに置いた出力3.5キロワットの純水素型燃料電池との間を300メートルの公道配管で結んだ。商業施設や家庭へ燃料電池を設置する際のモデルとして、1年かけて利用実態を調べる。 |
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