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報道年月日 |
2017/03/27 |
報道機関名 |
循環経済新聞 |
会員名 |
㈱ジオパワーシステム |
タイトル |
ジオパワーシステム 地中熱で施設内換気 低コストで空調効率化 |
報道記録の内容 |
ジオパーシステム(山口県美祢市、橋本真成社長、電話番号0837-65-3511)が開発した、地中熱を利用した建物空調省エネ換気システムが好調だ。住宅用、工場用、大型施設用などに多数導入。工務店やゼネコン、電気、空調設備事業者と連携し、全国でアライアンス展開を進める。
特許工法のパッシブ地中熱利用換気システム「ジオパワーシステム」は山口大学と共同で開発。比較的、浅い5メートル前後の地中熱を利用して、建物内の換気を行う。独自開発の熱交換パイプを埋設し、取り入れた外気で熱交換したうえで屋内を換気する。
地下5メートル前後の地中熱は、季節の移り変わりによる外気温との温度差が最も大きい。このため、夏に涼しく冬に温かい空気を取り入れることができ、空調費の削減やピーク力ツトに効果を発揮する。 比較的浅い層を利用するため施工費を軽減できる他、熱容量の大きな蓄熱層で安定するため、太陽熱などとのエネルギーミックスもしやすい。
これまで、「愛・地球博」瀬戸日本館をはじめ、学校や保育園などの公共施設、工場やショッピングモールなどの大型施設等で約400件が導入。一般住宅やリフォームも含めれば、計3000件以上の実績がある。すでに全国で100社以上の代理店ネットワークを持つが、地域によって対応に格差があるため、今後も工務店などとの提携を拡大。同システムの普及を図っていく考えだ。
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