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| 報道年月日 |
2017/04/04 |
| 報道機関名 |
日本経済新聞 |
| 会員名 |
マツダ㈱防府工場 |
| タイトル |
マツダ初の乗用車「Ｒ360クーペ」よみがえる |
| 報道記録の内容 |
マツダは3日、1960年に発売した同社初の乗用車「Ｒ360クーペ」を新車同様に補修、復元した。本社（広島県府中町）内をゆっくりと走って社員にお披露目した。車づくりへの哲学を社員や顧客と共有するため、2020年の創立100周年に向けて過去の名車5台を復元する「レストア」計画の一環で、復元は「コスモスポーツ」に続いて2車種目。
「マツダＲ＆Ｄセンター横浜」(横浜市)に展示していた車を14人の中心メンバーが実際に運転できるようにした。費用は約300万円。当初を知るＯＢなどから聞き取り、マツダのサプライヤー約30社から復元に必要な部品を調達した。
阿部瑞穂ブランド品質推進グループアシスタントマネージャーは「ハンドルを切るときの挙動は今のマツダ車とのつながりを感じる」と話した。今後は「ルーチェＲＥクーペ」「5代目ファミリア」「3輪トラック」を予定している。
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| 関連URL |
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