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報道年月日 |
2017/04/06 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
宇部興産㈱ |
タイトル |
ABS樹脂事業の新会社 宇部興産側49%出資 |
報道記録の内容 |
字部興産(宇部市)は、自動車部品などに使うABS樹脂事業を他の化学メー カーと統合して10月に発足させる新会社の概要を発表した。字部興産と三菱ケミカル(東京)が折半出資する「UMG ABS」(同) は、統合後の新会社に49% を出資する。
UMGは事業を国内トップのテクノポリマー(同) に讓渡。テクノが事実上、新会社に移行する。テクノは現在、JRS(同)の完全子会社。 JSRの新会社への出資比率は51%となる。3月30日現在でUMG に481人、テクノに254人いる従業員の雇用は引き継ぐ。
宇部興産、三菱ケミカル、JSRの3社は昨年4月、ABS樹脂事業の統合に向けて基本合意し、協議してきた。
ABS樹脂は国内の年間生産能力が70万トン。2位のUMGは宇部、大竹両市に計15万トン、1位のテクノは三重県四日市市に25万トンを生産できるプラントを持つ。新会社は国内、シェアの6割近くを占める。統合でコスト競争力を高め、東南アジアなど海外販売を強化する。
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