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報道年月日 |
2017/05/01 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
山口県商工会議所連合会(徳山商工会議所) |
タイトル |
企業の魅力高め若者呼ぶ |
報道記録の内容 |
徳山商工会議所新会頭に就任 宮本治郎さん<みやもと ・ じろう> 周南市出身。 徳山高校、関西大学社会学部卒。リクルートに入社後、1993 年周南市に戻り、徳山ビルサービスに入社し、2003 年5月社長に就任。徳山商工会議所では11年から2期6年副会頭を務めた。妻と次男の3人暮らし。 趣味はハンドボールとゴルフ。48歳。
周南コンビナートと徳山下松港を抱える県内有数の工業都市、周南市。 中心市街地で来年2月、図書館とカフェを核とした新徳山駅ビルがオープンし、新たなにぎわい創出の場と期待される一方、人口減少、中小企 業の後継者難という深刻な課題を抱える。今年3月、徳山商工会議所の新会頭に就任した宮本治郎さんは「一つ一つの課題にスピーディーに取り組み、大胆な支援をしていきたい」と思いを語る。
▼新会頭としての意気込みを
副会頭を6年やっていたので、戸惑いは少ないが、この地域と企業が良くなっていくために全力を尽くしたい。周南市の活性化が全国の地方都市のモデルになるような地域にしなければならない。
▼周南市の特徴は
コンビナート企業の恩恵を受けた地域。海軍燃料廠からコンビナート企業へと続いた恵まれた環境に感謝意しなければならない。足元を良くすることで中小企業が元気になっていくことを目指す。
▼市の課題は
人口減少による人手不足が一番の課題。約1800社の会員の中小企業のほとんどが後継者問題を抱えている。ホテルの数の不足や中心市街地の活性化も課題だ。周南フェリーター
ミナルの耐震化も重要。港から陸地へのインフラ整備が整っていない部分もある。
▼どのように解決していくのか
一つ一つスピーディーに実直にやっていく。人材確保の面では、徳山大の学生や地元の高校生らの若者流出を止めたい。そのためにも帰ってくる魅力がある地域づくりが必要。地元には魅力的な企業がたくさんある。帰ってきてもらえるように直接声を掛けたり、都心での地元企業紹介などをやりたい。
▼力を入れたいことは
会員企業への経営支援を続けていく。資金調達や経営改書などの相談業務をはじめ、それぞれの企業に合った提案をしていく。後継者間題についても、本気になって取り組み、. 大胆な支援をしていきたい。
▼新駅ビル開店への期待は
オープンしたら人はたくさん来てくれると予測している。期待度は高い。あとは、来てくれた人がどうやって商店街まで足を運んでくれるかが課題。若い商店主らが商店街でイベントを開いたりしていることを全面的に応援したい。
▼会社経営の理念は
会社経営の信念は国や地域に貢献すること。会頭としてもやるべきことの目的は一緒。社員の人間力の向上を通じて社会に貢献したい。そのためにトップの自分が成長していかなければならない。 |
関連URL |
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