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報道年月日 |
2017/05/07 |
報道機関名 |
朝日新聞 |
会員名 |
秋川牧園 |
タイトル |
秋川ヨーグルト好評 発売から1年 増産へ |
報道記録の内容 |
山口市仁保下郷にある秋川牧園の「秋川ヨーグルト」が好調な売れ行きだ。 販売を始めた昨年3月の生産量は月に1万2千個だったが、現在は1万6千個に。今年度中には2万個に増やす計画という。人気の秘密を探った。
「売りは安全性と味です」。同社広報担当の土井優貴さん(33)は自信の表情で語った。原料の牛乳は市内と萩市にある自社の牧場産。乳牛には遣伝子組み換えをしていない餌を与えているという。
自社工場での年乳の殺菌は、120度のパイプの中を2秒間通す一般的な方法ではなく、75度の釜で15分加熱する「バッチ式」を採用。牛乳の成分を崩さず、濃厚でクリーミーな味わいを残せるという。
乳酸菌は試行錯誤の末に、酸味の強いビフィズス菌「BB-12」と酸味の弱い別の菌をブレンドしている。 一口食べてみた。やわらかい口当たりとほどよい酸味。市販のものよりコクがあるように感じた。
無糖と加糖の2種類あり、300グラム入りで約30 0円。市販のヨーグルトの3倍ほど高いのに好評な理由を、土井さんは「消費者の安全・安心に対する関心が高まっている」とみる。ヨーグルトには珍しく、チャック付きのアルミ袋を使用。冷蔵庫に収納しやすいよう配慮がされている。
直営店や山口、広島県内の「ゆめタウン」などのスーパーのほか、関東・関西のスーパーでも販売中。土井さんは「全国的に牛乳の消費量が落ち込む中で、ヨーグルトが健康な食生活の支えになれば」と話した。 問い合わせは秋川牧園(083・929・0630) へ |
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